お腹が空いたら食べるんだ

テキトー・ノンビリ・ガンバラナイ

なんでも直感でやってみる

直感的食事:Intuitive Eating

直感的に食べるという考え方があって
それに影響されたところから始まったのですが
食事に限らず
生活のあらゆることも
直感を信じてやってみることが
自分にとって
とても重要になってきました。

私たち人間も
生き物ですから
なるべく自然に触れることが
大切なんだなって
最近は、みんな、
わかってきているのではないかしら。

食べものについて

だから、食べ物は
なるべく自然のモノがいいのですよね。
だからと言って
この今の現代社会で
その土地でとれた
自然のモノだけを食べようとすると
どこかにストレスがかかってきます。

今の自分の食生活を
極端に変えると
必ず、反動が出てきます。

少しずつ、少しずつ
自然の食べものや
ホールフードと言われているものの中で
自分が好きだな、美味しいなと
思うものを増やしていって
それを日常的に食べる頻度を
増やしていけばいいだけ。

極端な量の制限ですとか
極端な質の制限ですとか
極端な時間の制限ですとか
必ず反動が出ます。

例えば、糖質制限、脂質制限、
断食など、自分にとって
ルールが厳しいと感じられるほど
極端にやらないことです。
常に、自分の心の調子
自分の体の調子にあわせてやることです。

3か月でも、半年でも
1年や3年でも、短期的だと
私は考えています。
これから先の人生まで考えて
長期的にできることを
少しずつやっていくのがいいのではないかしら。

運動について

少し前まではウォーキングは
1万歩が推奨されてましたが
今は8千歩とも言われています。
運動も、激しい運動をする必要はなくて
長期的にできるようなことを
取り入れていけばいいだけなのですね。
だからと言って8千歩がキツイと感じる人は
5千歩でもいいのですし
数字そのものは、あくまでも目安で
自分の体調と組み合わせるのが大事です。

つまり、運動そのものは、
年齢を重ねていく、これから先10年後、
20年後もできるようなことを想定しながら
やっていく。

住んでいる環境をきれいにして整える。
つまり掃除をする、窓ふき、床拭き、
モノを動かす、片づける。
ということを、エクササイズだととらえて
日常的にやっていくということ。

座りっぱなしが良くないので
頻繁に立つ。姿勢を整える。
深く呼吸してみる。
立つついでにちょっとだけストレッチするなど。
日常生活の中に
活動、ストレッチ、小さな筋トレを
組み合わせていけばいいだけなのですね。

「効率よく」を捨ててみる

例えば、ウォーキングするときなどに
私も、よく、聞く読書してたのですが
音を外してみると、外の音が聞こえます。

車の音、鳥の鳴き声、風の音、人の話し声
色々と聞こえてきます。
空ですとか
木ですとか
草花ですとか
自然に話しかけてみるのがいいですよね。

不思議ちゃんの行動のようですが
それって、自分自身に話しかけてるようなものです。
自分の中にある自然に
話しかけているようなものではないかと
思うのです。

情報よりも自分の中心に戻る

みなさん、それぞれが
様々な情報をたくさんたくさん知っていて
そして、さらに新しいものを
もとめて、先へ先へ進もうとしながら
もがいているような現代ではないかしら?

信頼できる情報や
信頼できる人をもとめがちです。

今ここにある
自分という命のなかの
真実は自分の中にあります。

自分の中にある
真実を探す時代が来ているのかもしれません。
だから、
体験、経験、実行することが
大事なのですよね。

呼吸することだったり
自分が食べたいなと思うものを味わったり
食べたらちゃんと排泄してくれる
体の仕組みに驚き、気づき
命そのものの
大きさに感謝していく
時代なのかもしれません。