お腹が空いたら食べるんだ

テキトー・ノンビリ・ガンバラナイ

ほどほど

ルールがあると極端になりやすい

ルールがあると
エスかノー
白か黒

になりやすい。

そして、意志の力がいつも働いている。
ほどほどとは
ルールのない状態。
毎日が自分のチョイスで成り立つ状態。

禁止するほどに
制限するほどに
それを破ろうとする力が働く。

禁止を続けるのか、
禁止を破るのか
どちらかの選択になってしまう。

白なのか黒なのか
極端になりやすい。

グレイゾーン

グレイゾーンで
ゆるゆるに
日々、
いまここで
自分のチョイスで
変化していくのが
一番いいね。

少し幅広のグレイゾーンがあって
その中を波のようにゆらゆらと
揺れながら進む。

グレイゾーンには
境界線がない。
思いや思考
行動も含まれる。

黒の波線が、実際の行動になる。
グレイゾーンを薄紫にした。
ピンクとブルーの境界線があいまい。

なんとなくほどほどの
ゆるいグレーゾーンの中で
日々のチョイスを
自然な形で
できるようになる。

画像

ルールは一本くっきりとした線。
その線があると
揺れが激しくなり
極端になりやすい。
ルールという一本線があるだけで
実際の行動だけが浮き彫りになる。
しかし、思いというものは残るし
それが反乱を起こすきっかけになっていく。

黒の波線が実際の行動。
1っ本の線がルール。
ピンクとブルーにくっきり分かれる。
ルールがあることで
反動が大きくなって、揺れ動きやすい。

画像

お酒・砂糖・カフェイン
一般的に、悪影響があると言われているモノ。
それらをやめたいと思うとき。
または、自分の食事量を減らしたい時。
自分の食事の質を変えたい時。
食べる、飲むにかかわるすべてのこと。

ほどほどの方が難しいと
言われる場合もあるし
いっそ、きっちり禁止したほうが
自分は楽なのだという場合もあるだろう。

禁止というやり方は
意志の力が働く。
意志の力でやり続けていることは
長期的に見ると(生きている間ずっとの長期的)
必ず反動・反乱を引き起こす。

体の声を聞いて食べるとは

お腹が空いたら食べる。
食べたい物を食べる。
胃が満たされたら止める。
お腹が空いてないときは食べない。
心地よい空腹感を感じる。

思うままに
飲んだり食べたり
したら
体調不良になったり
病気になったり
肥満になったりしてしまう
というのは思い込みでもある。

思うままに
飲んだり食べたりする
というのは
暴飲暴食ではない。
体の声を常に聞いて
食べたり飲んだりすること。

教科書は自分。
先生は自分。
メンターは自分。
自分の心と体の
不調や快調を知っているのは
自分だけなのだから。

いまここ。
自分の体に聞いてみる。