新しいストーリーを作るとはどういうことか
その時の、ふとした思い付きを大切にしていきます。流れてくるアイディアをなるべく形にしていくのです。忘れてしまうから、アイディアは、まずは、書き留める事が大切。その時にわいてきたイメージをすべて、できる限り、書き留めておくようにします。新しい、ストーリーを作っていきます。新しい、人生を切り開いていきます。気づきによって、導いていきます。楽しんで、プロセスを歩いていきます。
例えば、早起きして、ふと頭に浮かんだことを、実際にやってみます。何となく沸き起こったアイデア。情熱が沸き上がって、考えるより先に、行動しているような感覚を大切にしていきます。なんとなくでいいのです。すべて正解とは限らないし、間違いかもしれないし、時間つぶしになってしまうかもしれないけれども。思い付きを形にしていく過程で、その奥にある何かを感じ取るのです。そこに答えがあります。それは自分にしかわからないことなのです。
新しいストーリーと食事
新しいストーリーを作るということを、食事に当てはめてみましょう。自分にとっての食への思い込みが何なのか、探っていきます。自分自身に聞いていくのです。
- 食べなければ痩せてしまう?
- 栄養バランスを整えなければ健康になれない?
- 3食きちんと食べなければならない?
- 炭水化物は茶色でなければならない?
- 油はオリーブオイルでなければならない?
- 小麦粉を食べてはいけない?
- 牛乳を飲んではいけない?
- 砂糖は健康に悪い?
- アルコールは体に悪い?
- カフェインは体に悪い?
- ジャンクフードは体に悪い?
- 肉を食べるべきではない?
- ベジタリアンになるべきだ?
- 環境のために?
- プロティンはとるべきだ?
- 糖質は控えるべきだ?
- 大豆製品の食べ過ぎはいけない?
外側の情報と内側の情報
自分の中にある思い込みの食事ルール。それらはすべて外側からの情報です。科学的に正しいこともあるでしょう。しかし、思い込みとして、強く頭の中にこびりついているとすれば、それを取り除いていくのです。食べ物に対して、いつも心地よい状態であること。どんな食べ物でも、自分が食べたいと思うのであれば、選択できるのが望ましいです。自分の体の中からの声、心の声、内側からの情報を信じるのです。
外側の情報
本、雑誌、テレビ、ネットの情報。友達や同僚、家族が話した情報。
内側の情報
自分の空腹感。自分の満腹感。自分の味覚。食べたいと感じるもの。動きたい感覚。休みたい感覚。疲れた、心地よいなど、自分の感覚。ふっと湧き起る自分の直感。