お腹が空いたら食べるんだ

テキトー・ノンビリ・ガンバラナイ

ボサノバレッスンと聞く読書「われら闇より天を見る」

ボサノバレッスン

地域ボランティアで動いたり

ぼーーッとのんびりしてみたり

そんなしてたら

ついに

ジャズヴォーカルレッスンの日が

やってきました。

 

パンデミック以来ですので

3年ぶりくらいです。

20年以上続けてきて

ライブも年に2回以上はやってきたのに

パタッとやめて

ノンビリ生活の方がなじみがあって

サマになっている今日この頃です。

 

レッスンと言っても

歌を習うわけじゃなくって

自分の選曲した歌の

自分のキーの楽譜を作って持って行って

歌の伴奏してもらって歌うという

個人レッスンです。

さも、本格的なレッスンに聞こえますけど

ライブ活動もものすごく遠くて先が見えないし

自分のお楽しみレッスンとして

月に1回、再開することにしました。

 

それで、ボサノバです。

昔は、ジャズヴォーカリストが選ぶボサノバを

なんとなく選んで

なんとなく英語で歌ってたけど

今回のパンデミック

ひまひまになって

ギターも始めたので

ボサノバはポルトガル語で歌おうと

ちょっとずつ覚えてきました。

 

5曲、暗記して歌えるようになったので

その曲をやりたいと思います。

お散歩しながら、歌詞を覚えたり

ラジオのポルトガル講座を今年から聞き始めたり

ちょっとずつやってきたので

ピアノと合わせて歌うのが楽しみです。

 

パンデミックの時期と

自分の病気(治療スミだが)の

再検査や定期健診などの時期が重なって

ほとんど家の周辺で過ごすようになり

以前とまったく、生活が変わりました。

 

趣味の歌はまた始めるけれど

日々の生活の中での

小さな彩りとして

のんびりとやっていきたいです。

すぐに夢中になってしまうタイプだから

ガンバラナイでやっていきます。

 

今日は、帰りは夕方になるので

デパ地下でお総菜でも

買ってこようかなぁ♪

 

我ら闇より天を見る

こちらの本を読み終えたのですが

すごい読後感でした。

「ザリガニの鳴くところ」もとっても良くって

浸っていたけど

「われら闇より天を見る」も

悲しい愛の物語でした。

 

少女が弟を守ってたくましく生きていくんだけど

アル中でネグレクト(子育てできない)のお母さんは

愛を貫き通したのだが、相手の深い愛情ゆえに

突き放されて、現実を生きていけなくなったのでした。

 

犯罪者となってしまった人も

自分を守るため

自分の愛する人を守るため

事件に巻き込まれてしまって

加害者になってしまうこともあるのだ~

 

刑務所で

夕方に、看守の計らいで(?)

受刑者がみんな、夕日を見ているシーンが

印象に残りました。

みんな、大きな自然の太陽が沈む姿を見て

ただの自分に返っていく。

偉大なモノの中で小さな自分に返っていく。

なんで、自分が

刑務所にいるのか

何をしてしまったのかさえ

忘れる瞬間。

 

禁酒生活

気負わずに、なんとなく続いています。

寒くなってきたし

夕食の時にはもう

お茶でも飲もうかなと

考えているところ。

やはり、問題は、旅行の後かなぁ♪