お腹が空いたら食べるんだ

テキトー・ノンビリ・ガンバラナイ

デジタルデトックス3とポルトベーロの魔女


スマホでSNSをしない

デジタルデトックスがうまくいっています。
特に、スマホでSNSをしないということです。
スマホを置きっぱなしにしていても
あまり気にならなくなってきました。

パソコンでSNSとブログをやっていますが
その時間もなるべく短くして
午前中で電源を落とすようにしています。

スマホを全く使わないわけではなく
音楽をSpotifyで聴くこともあります。
ポットキャストを聴いたりもしています。
kindleの読み上げに使ったりもしています。
歩数や、体重管理などもしています。

スマホは携帯できるし便利ですし
必要なことに使うように
コントロールできれば
それでいいかなと思います。

私の場合は、Twitter:Xのアカウント削除が
とても良かったです。
最近投稿はしてなかったけれど
ダラダラと、見ることが多かったので。

その時間は、読書の時間となりました。
または、静かな時間を
ただ、ぼーっと楽しむとか
音楽を聴くとか。
歌詞を覚えるとか。

ポルトベーロの魔女:パウロコエーリョ著

画像

この物語は、アテナと関わりのあった
多数の人の語りで、進んでいきます。

アテナは、ある人にとっては乙女
ある人にとっては殉教者
ある人にとっては聖女
ある人にとっては魔女
でした。

しかし、アテナ本人は、
同時にこの4つを体現することができていたのです。

アテナは、師を探し求めています。
「あなたこそ師です」というアテナに
書を教えるベドウィン族の老人がこう答えました。

師とは何か、わかっているのかね?
じゃあ、教えてあげよう。
何かを教える人じゃない。
弟子が自分の知っていることに気づけるよう
最高の自分と出会うためのヒントを与える人だ。

ポルトベーロの魔女

それぞれに、
それぞれの答えがあるんだなと感じました。
人によって、答えが違う。
それを理解して、
その人にとっての真実に出会えるように
導く人が師なのだと思いました。

結局、何かの教えの通りにやるほうがラクなのだ。
だけれども、
自分には、自分だけの道があるということ。
自分の道は、自分で探さないといけない。
その道を探す手助けをする人が
師なのかもしれません。