お腹が空いたら食べるんだ

テキトー・ノンビリ・ガンバラナイ

不食・少食・断食:プラーナ生活8-3マインドマスタリー

感情の主(あるじ)


マインドマスタリーとは、「自分は感情の主である」と常に意識することです。感情に支配されないということを意識します。

 

私たちは、感情的な飢えを、食べ物で食べることで補ってしまいやすいのです。しかし、私たち人間は、実は、飢えに強くできています。

 

ジャッジしない

ジャッジしないことが重要です。自分と違う他人の考えや行動を、ジャッジしない。他人と同時に、自分をジャッジしないことも重要です。

 

ジャッジするとは、さばく、善悪のラベルをはるということです。

 

たいていの場合は、今までの自分の思い込みで、ジャッジしています。ジャッジしている、その根本的な自分の基準が、今までの自分の人生でできてしまった、思い込みであるというようにとらえるといいでしょう。

 

たましい:魂


「たま」とは御霊(みたま)です。
「しい」とは感情です。楽しい、悲しい、嬉しい、寂しいなど。

人とぶつかる時には、たましいの、しいでぶつかっているのです。常に、相手の御霊(みたま)と、対話を申し込むという気持ちで、接していきます。

 

感情的食事


感情を埋めるように食べることを、感情的食事と言います。知らず知らずにやりがちです。

 

気分をあげるために好きなおやつやご馳走を食べたり、手持ちぶさたで何となく食べてしまったり、ご褒美のお酒やケーキなどと言うことです。自分にとって美味しい食べ物は、一瞬で幸せになれるため、常習化してしまうのが問題です。

 

食べ物を食べて幸せになるのはいいのです。知らず知らずに、心の隙間を、食べ物で埋めていると、それが常習化し、そこにある問題が山積みになったままになってしまうことが危険なのです。