お腹が空いたら食べるんだ

テキトー・ノンビリ・ガンバラナイ

少食と心と体1光を見る

1今を生きる

本当の意味で、今という時間に焦点を合わせてみる。それが1番重要なことです。楽しいことがあったらスムーズに行くけれども、何か気になることやネガティブな感情や心配事がある時に、今このひとときを楽しむという事は難しかったりします。
 
しかし、その負の感情に引きずられないように、ただそこから立ち去るだけでいいんです。気をそらすようなことをしてみて下さい。不安といういうものはどんどんどんどん大きくなっていくものなのです。ですから、そこからただ視線を外に向けるということをただやればいいんです。
 
お昼寝してもいいし、本を読んでもいいし、歌ってみたりでもいいし、楽器の練習してもいいし、お手紙を書いてみたりするものいいし、何か他のことをするんです。そして気を紛らわせる。たったそれだけのことです。何故かといういうと、不安といういうものは化け物のように、どんどんどんどん大きくなっていくからです。大きくならないように、ちょっとだけ目を、視線を外せばいいっていういう、ただそれだけのことなのです。ぜひともその視線をはずすといういうことをやってみてください。無理矢理に、明るい楽しいことをしなくてもいいんです。ただ視線をはずすといういうことを、やってみてください。
 

2気晴らしノート

負の感情から視線を話す具体的な方法をお知らせしましょう。少し気持ちがモヤモヤしたときには、そこから離れるためにノートを使うのが良い方法です。そこにただ、肯定的な言葉を書くんです。ハッピーとか、満たされているとか、安心とか、嬉しいわくわく。思いつくままにポジティブな言葉を、書いていきます。それでいいです。それだけでいいんです。
 
それが何の意味があるのだろうかとそんなことを考えなくてもいいんです。ただ思いつくままに肯定的なポジティブな言葉を書いていきます。ゆっくりとつぶやきながら書いていくのがいいでしょう。殴り書きではなく、できるだけ、丁寧に書いていきます。自分が安心するような言葉が良いでしょう。安心安心と言ってみたり、リラックスとか、そういうことでいいんです。自分の負の感情、否定的な感情から目をそらす。それが1番の目的なんです。
 
ノートを1冊用意して、ふっと不安になったり悲しい気持ちになったり否定的な言葉になった時は、その感情を膨らませるのではなく、そこから逃げるんです。そこをしっかり見なければいけないといういう人がいます。しかし、そこを見続けていると、不安や恐れが膨らんでいくんです。お化けのようにどんどんどんどん膨らんでいきます。小さな怪獣だったものが大きな怪獣になっていきます。だから光のある方を見るんです。ただ光のある方向を見るんです。
 

3光を見る

否定的な感情がそのままそこにあるといういう事は、認めなければなりません。だけれどもそこを大きくする必要は無いんです。そこにある否定的な感情をただ認めて、後はそこから目を離していっていいのです。否定的な感情はどんどんどんどん膨らんでいくものなのです。本当に大きな怪獣になってモンスターになってしまいます。だからあなたはただ、他の所見ればいいだけなんです。視線を外せばいいだけなんです。そして光を見ましょう。
 
光を見ることによって、すぐには気持ちが切り替えることができないかもしれません。だけれどもとりあえず光を見るんです。光のあるところに行くんです。ふっと気が紛れるかもしれません。だからそこにただ行くのです。光を見るんです。光を見る、それが1番大切なことです。
 

4太陽の光と少食

何か心配事があって、ストレスがある時には、食べもので紛らわせようとしないことです。それより、外にでて、太陽の光を浴びましょう。ウォーキングなどという名目で、運動のように歩かなくてもいいのです。太陽の光を浴びながら、てくてく歩いてみます。すぐに帰ってきてもいいのです。自然の少ない街の中に住んでいたとしても、太陽はあります。太陽の光を浴びましょう。太陽のエネルギーをいただきます。外の空気を吸って、動くということをします。そのうえで、自分の心と体が休まるような、栄養のある食べ物を少量食べるように心がけてみましょう。食べ過ぎは体を酷使します。運動のし過ぎも同じです。ゆったりと過ごし、少食にしてみましょう。極端な断食などしなくても大丈夫です。自分に合わせて、自分の体のサインをよく聞いて、お腹が空いたときに、食べたいと感じるものを少量食べるようにしてみましょう。
 

まとめ

  • 外に出て太陽の光を浴びる
  • 自分に合わせて少食にしてみる
  • 気晴らしノートを書く