お腹が空いたら食べるんだ

テキトー・ノンビリ・ガンバラナイ

不食・少食・断食:プラーナ生活8-2祈り

プラーナ生活8か条2祈り

祈りとは、宇宙や、偉大なものに、ただお任せすることで流れ始めるエネルギー。ゆだねることです。「大きなエネルギーが、本来愛と光である自分を動かすこと」に、ゆだねることです。大きなエネルギーを受け取り、そして、放ち、自分自身が、愛と光に基づく行動をするために、祈ります。

 

8か条の1は瞑想でした。瞑想により、自分自身を空っぽにするのは、エネルギーを通りやすくするためです。自分を、愛と光の行動をするための媒体として、使うためなのです。自分の中にある愛と光のエネルギーを信じます。自分の思考ではなく、もっと深いものを信じるのです。ですから祈りが必要なのです。自分だと感じているものは、ただの自分の思考や意識です。自分の中の愛と光のエネルギーに、全てゆだねるために、祈りが必要なのです。

 

祈りとは何でしょう。祈る時、私たちは、神様、または宇宙の偉大なるエネルギーと対話しているとも言えます。または、自分の中にある愛と光の存在である、神の分身の御霊と、話しています。しかし、私たちは、祈る時、「お導きください、お見守りください」などと、謙虚なようであり、結局はお願いをしているのです。祈りとは何でしょう。祈りとは感謝です。神との対話できることへの感謝です。生きていることへの感謝です。

 

わざわざ、祈りの時間を作らなくても、日常生活の中に、感謝と祈りを取り入れていけばいいとも言えます。起きたとき、水を飲む時、食べる時、動くとき、歩くとき、用事をするとき、働くとき、家事をするとき、一つ一つのことに、感謝と祈りを取り入れていきます。そうすることで、自分の行動が光り輝くものになっていきます。

 

瞑想や祈りは、そのように、日常生活の中に取り込むことができます。しかし、ほんの5分でも、静かな自分だけの時間を作り、自分を空っぽにし、生きている自分を味わうことも取り入れてみましょう。瞑想と祈りの静かな空間は、自分が愛と光の存在であると知るために、大きな力となっていきます。

 

参考

不食者ジャスムヒーンさんのメッセージより、プラーナ生活のための8つの大事なこと。