お腹が空いたら食べるんだ

テキトー・ノンビリ・ガンバラナイ

少食と心と体2健康に感謝する

健康への感謝を忘れがち

健康に感謝するということを人は忘れがちです。もちろん感謝はしているのです。健康であるからいろんなことができるというのはわかっているのだけれども、なんとなく当たり前の事のように、健康を捉えてしまっています。健康な時は健康であることが当たり前のように捉えてしまっているのです。だからある日、病気になったり、調子が悪かったり、怪我をしたりすると、健康のありがたみがわかるということがよく聞く話になってくるのです。

 

日々健康に感謝する

普段から健康に対して感謝する気持ち、それを忘れないようにするというのが大事なことです。健康だから何でもできます。自分が行きたいところに行くことができるのは健康だからです。ちょっとした小さなこと、本読んだり、テレビを見たり、そういうことだって、健康だからこそできることです。体力や気力がないとできません。健康だからこそ、気力というものもついてきます。だからこそ、健康であるということに、本当に毎日毎日、日々、感謝しないといけないですね。

 

健康だからできること

朝に、目覚めたときに、自分が目覚めたという事、そのことに感謝しないといけないですね。そしてこの命、健康があるおかげで、自分は一体何ができるのだろうかということを考えてみます。しかし、だいたいは、今、気にかかっている事とか、心配ごととか、目の前にあるやらなければいけないことに思いが行きがちです。しかし、そんな事は本当に小さなことです。まず健康であることに心から感謝すること。そうすると、心も少しふわっとした感じになり、ゆったりと過ごせます。健康であることに毎日毎日、朝起きたときに感謝して、それから眠るときに眠れるっていうことに感謝をして、そこに1番、重きをおかないといけないのです。健康だからこそ、今日できることは何だろう、自分のできることは何だろう。常に自分に問いかけてみます。

 

心地よさを追求する

心の問題というのが、けっこうやっかいで、1番心をしめてしまいます。心の問題が、体をも支配してしまいます。けれども、やっぱりこの地球上で生きているという事は、体があり、命があるからできることです。だから、やみくもにダイエットしたり、食べ物制限したり、必死に運動したり、そんな事はやめるべきなのです。体を酷使しているということになるからです。本当に自分の体が心地よくなるように、日々過ごしていけばいいだけなのです。自分の求める食べ物を自分の体に与えましょう。心地よく感じる運動や活動をしましょう。疲れたら休みましょう。自分の体が感じる心地よさを優先させていきましょう。

 

心地よく食べたい物を食べる

食べ物についてなのですが、食べ過ぎたら気持ち悪くなるものです。食べ過ぎたら、体に負担がかかるのです。だから自分にあわせて、好きなものを食べればいいとしても、なんでもかんでもたくさんたくさん食べるってこととは違うのです。本当に今日、自分が必要な栄養素を取り入れることです。心の問題もあるし、食べ物との関係については、難しい場合もあります。しかし、何かが食べたいという気持ちがあるなら、それになるべく近いものを食べてあげるということが重要です。体の持っている情報の方が、メディアから得た健康情報や知識や、科学的な根拠やらなんやらよりも、よっぽど賢いのです。ですから、自分の体からの情報、自分の感じる力を、信頼するということです。

 

心地よく動いて休む

運動についても、自分の体の心地よさを優先させます。運動のし過ぎは、体を酷使しているということになります。運動は、ダイエットの為ではなく、自分の体が心地よくあるためにやるといいのです。人間も動物ですから、動く物なのです。動くことは、とても大切なことなのです。だからといって、キツイ運動をする必要はありません。日常的なやるべきこと家事などを活発にしたり、よく歩いたり、そういう事でいいのです。そのうえで自分の好きなスポーツでもダンスでも太極拳でも、やりたいことがあれば、やっていくのがいいでしょう。

 

朝と夜の体への感謝

「この体があるということ。そして健康である。自分が動ける」そのことがどれだけ素晴らしい事を生み出せるかということを、もっと自分自身に言い続けることです。朝目覚めたら自分の健康に感謝します。夜眠るときにその自分の体を使っていろんなことができたということに感謝します。一日の始まりである朝に起きた時と、一日の終わりの夜眠る時、その時だけでもいいから自分の体に感謝するのです。ありがとうという言葉を、実際に自分の体に対して言ってみるということをぜひやりましょう。