お腹が空いたら食べるんだ

テキトー・ノンビリ・ガンバラナイ

矢作直樹著「長生きにこだわらない」

 

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●私たちの本当の定年は「命日」である
●暇だと思ったら、近所の掃除をする
●定年は会社が決めても、引退は自分で決めればいい
●ちょっと不便な生活を楽しむ
●「笑い」と「ワクワク」を日常にちりばめる
●息切れする運動を頑張らなくてもいい
●家事は体を動かす絶好のチャンス
●「ながらストレッチ」を楽しむ
●薬に頼りすぎると免疫力が弱くなる
●「良い数値」は人によって違う  
●がんは「気づきを与える病」と言う人もいる
●医学に対して、否定も依存もしない
孤独死は悲しい最期ではない 
●安心して一人で死ぬための支援はたくさんある  
●ピンピンコロリには努力が必要 
●自分の寿命を受け入れ、人生に感謝する

普通の毎日を
自分なりに楽しく過ごせるような
ヒントがたくさんでした。
といっても
特別な、
これさえやっていればいいとか
そういうことではなくって。

普通の毎日を
丁寧に
「今ここ」を見つめて
自分にちょうどいいように
心地よく
過ごしていくのが大切だなあと
あらためて思いました。

人体は複雑です。
偏らないようにしていくということ。
食事・運動・睡眠が大事なので
自分を大切にする方法を
自分なりに見つけていく。

つまり、自分の心と体に聞くということ。
自分の体に感謝すること。
現代社会で生きてる私たちには
情報があふれていて
食事1つとっても
あれがいいこれがいい
こういう食事方法がいいと
キリがありません。

何かが良いという情報を得たときに
トライしてみるのはいいことだと思います。
でも、トライしてみたときに
その時に自分がどう感じたか
体の調子がどうだったか
それが一番、大事なことですよね。
何かの情報を鵜呑みにしないこと。
いつも自分の心と体に聞く。
自分にとってちょうどいい
毎日の暮らし方を探っていく。