お腹が空いたら食べるんだ

テキトー・ノンビリ・ガンバラナイ

聞く読書「脳の闇」中野信子著

「脳の闇」

何気なくオーディブルで聞き始めたけど
とても興味深い内容。
最初のまえがきから
素晴らしかった。
まだ、途中だが、読み終えたら
もう一度、読み直してみたい。

中野信子さんの本は
何冊も読んでいて
わかりやすく説明してくれてて
面白く読んでいた。
そして、今回は、自分の体験や
感じ方を含めて
話してくださるので
本当に、差し迫ってくるのだ。

目次は以下。
まえがき
第一章 承認欲求と不安
第二章 脳は、自由を嫌う
第三章 正義中毒
第四章 健康という病
第五章 ポジティブとネガティブのあいだ
第六章 やっかいな「私」
第七章 女であるということ
第八章 言語と時間について
あとがき


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思うこと

私たちは
自分で考えて
決断して
行動していると思っているけれど
脳は決断するたびに疲れている。

一日に3万5000回
決断しているそうだ。

だから、
大きな決断する時などには
人に頼ったり
アドバイスを求めようとするし。

メンター、指導者
ロールモデル
求めようとする。

3万5000回って
すごい数字だね。
なんかピンとこないけど。

私たちには
常にチョイスがあって
考えることだとか
実際の行動だとか
自分が決めている。

自分が決めている。
または知らずにコントロールされていて
自分が決めていると思っている。

いつもいつも
情報にさらされている
私たちは
これが私の考え方だと思っていても
知らず知らずに
偏っていたり
知らず知らずに
とっても狭い世界を生きてしまっている。

自分が興味のあることを
一度、検索しただけで
同じような内容が
どっと押し寄せてくるし
自分が求めているようで
実は、かなりコントロールされているのかも。

一日の中で
素の自分に戻る時間って
ホントに必要だね。

今、ここにある自分を
ただ感じてみること。

いまここ。