お腹が空いたら食べるんだ

テキトー・ノンビリ・ガンバラナイ

スードウダイエット:PSEUDO-DIETING

スードウダイエット:PSEUDO-DIETINGとは
ダイエットはやめたはずなのに、
頭の中にダイエットマインドが
残っている状態のことです。

疑似ダイエット
偽ダイエット
えせダイエット
とでも、言うことができます。

健康の名のもとに、
結局は、制限が頭の中にあり、
食べ物と運動に関することで、
罪悪感を作りだしてしまいます。

スードウダイエットの特徴

1栄養バランスとカロリー計算

  • 栄養バランスをとろうとあれこれ考え過ぎる

  • 食べ物のチョイスのたびにカロリーを気にしてしまう

  • 健康のためにしているため自分では制限に気づかない

栄養バランスやカロリーについて必要以上に考えています。
健康的な食生活のために努力するのはいいことかもしれません。
やりすぎると、それがストレスになっていきます。
栄養バランスをとろうと頑張りすぎると、
あれもこれも食べなきゃと考えて、
結局は、食べ過ぎてしまう場合があります。

また、食事や間食のチョイスをするたびに、
カロリーを気にしてしまうと、
楽しい食事に制限がかかってしまいます。
本当は、自分が何を食べたいのか、
それを自分自身に聞いて、満たしてあげることが大切です。
満足すると、必要以上に食べなくなっていきます。

2健康志向が強くルールが多い

  • 安全な食べ物だけ食べようとする

  • 食べ物の種類を制限しようとする

  • 食べ物の量を無理に減らそうとする

例えば生鮮食品のみなど自分が、
安全だと思う食べ物だけ食べようとすると、
工場製品などパッケージに入ったものが
食べれなくなったり、
食べると罪悪感がでたりします。

例えば糖質制限などをして、
食べ物の種類を制限しようとする。
やりすぎると、糖質を食べる時に、
常に罪悪感が生まれるようになっていきます。

たとえば、一日1食や、一日2食や、
朝昼晩の食事の割合を決めたりして、
食べ物の量を無理に減らそうとします。
自分の生活にあっているならいいでしょう。
しかし、空腹を我慢してまで
やっているとなると
ストレスのもとになっていきます。

3食後の埋め合わせ的行動

  • 空腹にも関わらず次の食事を抜く

  • いつもより多くの運動をして体を酷使する

  • 食べた後で埋め合わせをしようとする

何かダイエットに悪い食べ物を食べたり、
食べ過ぎたときに、
埋め合わせをしようとするのは、
スードウダイエッターです。
食事と運動の関係の
プラスマイナスの数字を信じているのです。
人間の体は、もっと複雑なものです。
心と体の関係も含まれて、
数字だけでの埋め合わせには無理があります。
単なる計算では、うまくいかないのです。

 

直感的に食べて直感的に動こう

いかがですか?ダイエットはやめたのに、
ダイエットマインドで食事や運動をしていませんか?
次のことに気を付けてみましょう。

  • お腹が空いたら食べたいものを食べるようにしていく

  • 食事で胃が満たされたら必ずやめるようにしていく

  • お腹が空いてないときは食べないようにしていく

  • 食事に関係なく自分にとって心地よい活動や運動をしていく

結局のところ、
食べる事や、活動することは
毎日の生活に関わっていきます。

健康に関する情報も
たくさんたくさん、あります。
自分が調子がいいと思える食生活を
自分の体の調子を常に聞きながら
自分が選択していくしかないかもしれません。

誰かにとっていい方法が
必ずしも自分に合っているとは限りません。

健康情報、ダイエット情報は
鵜呑みにしないで
自分がそれをした時に
どうなったのか
調子がいいかどうか
心と体の変化を意識して
積み上げていくのがいいかもしれないですね。

一時期、直感的食事で

自由に食べ、自由に動くことで

体調良く過ごせていたのに

何か新しいことを始めたくなって

断続的断食を取り入れて

それが、変な食習慣を

引き起こして、チョッピリ不調になってました。

 

断続的断食は

本当に、断続的に行うのがいいと思います。

それは、人によって違うんですよね。

私の場合は

食べ過ぎて不調を感じるときなどに

自分にとってちょうどいい頻度で

必要に応じて取り入れていきたいと思います。

心地よい空腹感は大事だと思ったので。

ちょうどいい、プチ断食を

時々取り入れてみる程度で

やっていきたいと思います。

毎日、16時間断食するのは、いったん終了です。

 

直感的に食べること。
直感的に動くこと。
ここに、戻っていきたいと思います。