お腹が空いたら食べるんだ

テキトー・ノンビリ・ガンバラナイ

パウロ・コエーリョ「11分間」読み始めました

「むかし、あるところに、マリーアという名の売春婦がいた」マリーアは、ブラジルの田舎町に育った美しい娘。恋愛に失望し、スイスの歓楽街で売春婦をして暮らしている。セックスによる陶酔など一度も味わうこともなく、日記帳だけに心を打ち明ける毎日。だが運命的な出会いが、マリーアの愛の苦しみと痛み、そして至上の喜びをもたらそうとしていた―。

愛に考えを向けることがなければ私は無になってしまう。

セックスなんて11分間の問題だ。脱いだり着たり意味のない会話を除いた“正味”は11分間。世界はたった11分間しかかからない、そんな何かを中心にまわっている―。

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読み始めたところなので

まだ、マリーアの少女時代。

子供の時、気になる男の子がいて

ずっと思っていたのに、

いざ、話しかけられたらガチガチになって

速足で逃げてしまった

そして、次の機会を待ったのだが

それはなかった、

男の子は遠いところへ引っ越しをしていた。

そんな、可愛い恋愛が繰り広げられています。

 

しかし、パウロ・コエーリョの書く女の子は

あれやこれや、

考えすぎ、想像しすぎ

頭の中でいろんなことが動いています。

読み進めるのが楽しみです。

 

なにやら、また、自分探しの旅にでもでるような

そんな言葉を探しに出かけるような

そんな感じ。

パウロ・コエーリョさんの作品は

考えさせられます。

宗教色も強いです。

 

私は一般的な日本人。

実家は、神道。神社系。

嫁ぎ先は仏教。お寺系。

子供の時はカトリック教の幼稚園だったので

教会へ通って、お話聞いたり

お祈りしたり、賛美歌歌ったり

少しはキリスト教に馴染みはあるけど。

無神論者ではないけれど

なにか、神様的なものは

信じている感じかなぁ。

多神教でしょうか、

あらゆるところに神がいるみたいな。

 

なにか、一つの宗教に

深く関わっている感じではないので

宗教との関わりについての話は

難しく、なるほどなあと

思いながら読んでいます。

 

しかし、もう、シニア世代のせいなのか

夜は目がかすみます~

だいたい、眠る前のひと時に

ゆっくり読書なのですが

目がしょぼしょぼします。

 

なので、眠る前は

kindleで読み上げしてもらいました。

原田マハさんの「ロマンシエ」

軽い感じで読めます(聞けます)

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表紙がかわいい♪

ゲイの男のコが主人公です。

読んでるうちに(聞いてるうちに)

眠ってしまいました。