お腹が空いたら食べるんだ

テキトー・ノンビリ・ガンバラナイ

少食と心と体4変化の兆し

ほんの少しの変化が現れ始めたとき、大事なのは、大げさに喜ぶことです。そして、どんなに小さなことでも、がっかりしないこと。がっかりすると、がっかりするような現実が、また動き始めます。小さな変化に目を向けて大げさに喜ぶといいですね。

例えば、SNS系のことだとすれば

  • Youtubeの登録者が1人増えた。最高に嬉しい。
  • kindle出版の本が初めて1冊売れた。信じられないくらい嬉しい。
  • ブログのPVの数字が先週あたりから明らかに伸び始めている。お祝いしなきゃ。
  • 流れが来ている。その流れにのるだけ。嬉しいな。

というように、小さなことを少し大げさなくらいに喜んでいきます。くれぐれもガンバラナイこと。なにか、策略のようなことをたてないことです。自分のやりたいこと、本質的なことに向かって、流れに乗って、情熱を傾けることが大切です。楽しむこと。のんきにやること。新しいストーリーを生きてみること。のんびり、バカンスに来ているかのように過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

そうすると、例えばSNS系のことだとすれば、今までの思い込みに疑問が生じたりします。数字を気にしていたのが、数字が上がれば幸せなのかどうかということに、焦点があっていきます。自分の本当に欲しいものが見えてきたりします。それは自分にしかわからないことだから、とにかく、嬉しいな、楽しいな、幸せだなと思うことに焦点を当てて、大げさに喜び、少しがっかりするようなことが起きても、サッと流すようにしていくことです。

 

小さなトラブルでがあるというのは、変化の兆しです。心の中の大きな流れ、トラブル、それが変化の兆しなのです。心がざわざわするようなことがあったとき、心配することはないのです。心がざわざわ出すような問題とか、小さな些細な出来事で気づきをもたらすものがあったとき。そしてまたそういうことが続いている時っていうのは変化の兆しなのだから。

 

心が感じる小さな問題や大きな問題。トラブルとか問題っていうのは常に降りかかっては来るのです。そしてそれをどう捉えるのかっていうことが、非常に重要になってきますね。そしてたとえ小さな小さなトラブルであっても、心がいつもそのことについての心配事でいっぱいいっぱいになっていると、さらにそういう心配事が強調されていてよくない方向に進んでしまいます。その状況を自分が引き寄せてるってことにもなってきます。

 

そしてそういうトラブルがあるからこそ、自分は変化したい変わりたいって言う気持ちが強くなるわけなのです。だからトラブルがあって、心がそういうことに奪われている状態っていうのは、その状態そのものは良くないのだけれども、その経験を重ねることによって、自分が本当の意味で、自分のまわりの光を変えていきたいと思い始めます。そんな時は、実際に何か物質的なことをすればいいのです。1番目に見えて簡単ですからね。

 

例えば、ものを捨てるとか、食べ物を変えるとか。そういう実質的な物質的なことを、1つずつ変えていく。本来であれば、心の変革があれば、それはもうもうそれだけでいいのですが、この地球で生きている限りは、そういうことがなかなか難しい場合もあります。だから、物質的な日常的な事を少しずつ変えながら、意識の変革を起こしていくのですね。

 

そこで1番簡単なのは食べ物なんですよね。食べ物それから運動。運動それから瞑想。自然と触れ合う時間を増やしていく。ただの自分になっていく。空っぽになっていくって言うことです。宇宙と同調していく。本当の意味で、実質的な目の前にある自分の世界を変えたい変えたいと思うのであれば、本当は意識をたださっと変えればいいだけなんだけれども、この地球上では難しいので、現実の小さなことを、意識的に変えてみるのが大切です。自分の変化を自分が起こすと言うことが非常に重要です。