お腹が空いたら食べるんだ

テキトー・ノンビリ・ガンバラナイ

不食へ向かう旅

玄米おにぎり

「食べない生き方」森美智代著を再読中

自分がベジタリアンからローフードへ、そしてフルータリアンだったころ、数年前に読みました。その時は、フルータリアンといっても、たくさん食べるフルータリアンで、食に対するこだわりが大きかった気がします。フルータリアンの時に、ブリザリアン(食べない人、空気を食べて生きる人)のことを知ったのですが、その時は、拒否反応がでて、フルータリアンやベジタリアンをきっぱりやめて、普通に食べる人になりました。

昔は頭でっかちのフルータリアン

マクロビやベジタリアン、ローフードが体に良いという情報で、頭でっかちになっていてやっていたため、簡単に普通に食べる生活にもどりました。自分では良かれと思ってベジタリアンなどしていたのですが、体の声を聞いていなかったのですね。当時は、体の声がもとめて、ベジタリアンやフルータリアンになったわけではなかったのだと思います。

普通の食べ過ぎない少食者

今は、普通になんでも食べる、適量食べる、やや少食よりの生活です。食べ過ぎると気持ち悪くなるので、食べ過ぎることはほとんどなく、お腹がすいたら、少し食べるみたいな感覚です。直感的食事(Intuitive Eating)といって、自分の内部の情報をもとに食べています。

不食者ジャスムヒーンさんの影響

少し前に、フレザリアンのジャスムヒーンさんを知り、プラントベースの少食に移行中です。今回は体の声を聞きながら。今ちょうど、少食よりの適量を食べて、ちょうどいい感じなので、無理をしないようにしています。断食や超少食に興味があるのは、今より心地よく、気楽に、生きていけたらいいなと思うからです。

食料買い出しに疲れた夏の日

先日、暑い中、栄養の為、あれやこれやの食料買い出しをしていて、食べてもいいし、食べなくても良くなれば、こんなに必死に、食料買い出しをしなくてもいいと、感じました。食べ過ぎない感じで、その時に食べたい物を食べるスタイルですが、やはり、栄養のあるものを食べたいという気持ちがまだまだあります。ちゃんと食べないと良くないと頭の中で考えているのです。脳と自分の体の感覚をしっかりと聞きながら、今より少食に取り組みたいと思います。

自分にとってラクラクな少食を目指す

子宮頸がんで放射線治療をして、5年の経過観察の最後の最後で、怪しい細胞が発見されて、経過観察が2年伸びております。そのあたりの心配も、スッキリさせたい気持ちもあります。来年からは病院と、オサラバしたいです。そんな気持ちの変化からも、断食、超少食を遠くの目標にしながら、少しずつ、食生活を変えているところです。断食といっても、我慢の断食ではなくて、限りなく少食になっていったら、断食も気持ちいいからやっているという感じにしたいです。

追記

自分にとってラクラクで、調子が良くなる方向へ進もうとしています。自分にとって調子がいいので、少食や不食を勧めているように感じるかもしれません。それぞれが、自分にとって調子の良くなるように、心も体も心地よく過ごせますように、自分の行きたい方向に向かって歩いていきましょう。