お腹が空いたら食べるんだ

テキトー・ノンビリ・ガンバラナイ

断続的断食9:デメリット1

断続的断食は、
カロリー摂取量を調整し、
代謝を改善するための 1 つの方法です。
 
断食を取り入れた食事スタイルは
確かに、健康的な食事の一部になりますが
すべての人に適しているとは
言えないかもしれません。
 
最初に
断続的な断食を試してみたときに
直面するデメリットが主に3つあります。
  1. 食事スケジュールが不自然に感じる
  2. 空腹感とイライラがある
  3. メンタルヘルスへの悪影響と副作用がある
 

1. 食事スケジュールが不自然に感じる

食事スケジュールの管理

断続的な断食をするときに必要なものは以下の3つです。
  • 規律 (discipline)
  • 自制 (restraint)
  • 事前の計画 (planning ahead)
「何を食べるべきか、どれくらい食べるべきか」
という問題からは解放されますが、
食事の時間帯に関しては
しっかりと管理していく必要があります。
 

厳しい時間ルールが不自然

 
断続的断食が、なんなく簡単にできる人もいます。
しかし、最初は
不自然に感じる人もいるはずです。 
 
いつも食べている食事時間に
食事をスキップするということになるからです。
 
自然に、空腹の時に、
朝昼晩と食事をとっていた人には
とても不自然に感じるかもしれません。
 
断食スケジュールに合わせて食べることや
空腹を我慢することが
不自然で、窮屈で
自分には合わないと感じるかもしれません。
 
ルールが厳しく感じられて
断続的断食にイライラするかもしれません。
空腹感のイライラが強いと
仕事や自分のやるべきことに
集中できないかもしれません。
 

自分に合わないと続けられない

仕事や実生活のスケジュールと
断続的断食のスケジュールが
うまくかみ合わないと感じる人もいるでしょう。
 
例えば、8時までに食事を終えて、
次の日の昼の12時まで
何も食べないというような
16時間断食が、
持続可能な食事方法ではなく
長期的にはできないと感じるかもしれません。
 
断食期間中に家族に食事を準備することが
苦痛になる可能性もあります。 
さらに、自分で課した食事の時間枠以外の
社会的な行事や、食事を含む会議などに対し
常にノーと言うことができるとは限りません。 
 
出張や休暇で旅行すると、
うまくいっていた断食の
食事のリズムが乱れる可能性もあります。
 
仕事の時間帯や
家族との食事との兼ね合いや
その他やるべきことで
スケジュールが日々変化する人達にとっては
決められた時間枠で食事をして
それを続けていくのは
困難で無理なことだと感じるかもしれません。