お腹が空いたら食べるんだ

テキトー・ノンビリ・ガンバラナイ

飲酒タイプ8つの原型:心の奥に潜んでいる原型

1The Connector:絆タイプ

友人や家族、仕事仲間、趣味の仲間
大事な人との絆を築くために
アルコールを使う。
 
私はこのタイプが優位に働いているのがわかりました。
旅行に行くまで、順調に禁酒生活が続いていたのに
旅行に行って、お酒好きの3姉妹と一緒に
ガッツリ飲んだのは、この部分が働いているからでしょうね。
あっさりと、旅行で禁酒は無理と
自分に言ってしまいました。
去年は、旅行後、きっぱりとまた、禁酒生活に戻ったので
自分でも少し、安心しました。
 

2The Upgrade:向上タイプ

自分の経験の中で最高のものを追求し
アルコールを、人生において
より素晴らしいものとしてとらえる。
 
お酒の歴史や知識に興味があったり
高価なお酒の味見をしてみたり
自分にとって、好きなお酒を探してみたり
利き酒してみたり
まさに、お酒そのものの味や風味を楽しみ
人生の一部にしていく感じかなぁ。
 

3The Reward:報酬タイプ

飲み物を使って自分の努力を認め
やる気を起こさせる。
頑張った報酬として
頑張ったご褒美としてのお酒がある。
 
試験に合格したから
目標を達成したから
家事を頑張ったから
仕事を頑張ったから
頑張った自分にご褒美としてのお酒。
 
 

4The Escape:逃避タイプ

圧倒された気分
押しつぶされそうな気分
そこから逃げ出す、
抜け出す方法として、お酒を使う。
 
感情的な飲酒に近いと思います。
哀しみや
うつうつとした感じや
重い責任や
考えなきゃいけないけど、煩わしいことや
そのようなことから逃げるためにお酒を使って
気分を和らげる。
 

5The Mask:仮面タイプ

不安を和らげたり、
社交的な場でリラックスしたりするために
お酒を使う。
 
これも、よく聞きますね。
人見知りで、知らない人と話すのが苦手だとか
ほんの少しアルコールの力をかりて
その場を、自分がラクラクできるように
お酒を飲む。
 

6The Hourglass : 砂時計タイプ

他にやることがないから
何もすることがなくてヒマだから
特にやるべきこともない。
より良い行動をするつもりもなく
そのような感情に
耐えられないから
ただ、お酒を使って時間をつぶす。
 
 

7The Release:解放タイプ

自分を解放して
自由な気持ちになりたいから
自分の中にある抑圧されているもの
心の中にある背負っているモノ
かくしてあるモノ
それらを解放するためにお酒を飲む。
 
例えば、仕事と私生活を分けるためだとか
今日のシゴトの区切りとして
境界線を作るため。
重いものを手放して、
普段の重圧を解き放つための飲酒。
 

8The Remedy:治療タイプ

不眠症に対処したり、
身体的不快感を管理する手段として
痛みを和らげるため
飲酒する
 

まとめ

1The Connector:絆タイプ
2The Upgrade:向上タイプ
3The Reward:報酬タイプ
4The Escape:逃避タイプ
5The Mask:仮面タイプ
6The Hourglass : 砂時計タイプ
7The Release:解放タイプ
8The Remedy:治療タイプ
 

原型を知り自分がどこに近いのかを知る

人生の様々な段階で
支配的な原型が変化することもあるが
だいたいは、誰にとっても
主に2つの原型が働いています。
 
 
この8つのパターンを知ることで
なぜ、禁酒しようとしていて
通常飲酒に戻ってしまうのか
自分のパターンを理解するのに役立ちます。
 
例えば、今年の抱負、目標が
飲酒量を減らすことであっても
休肝日をたくさん作ることであっても
または、完璧な禁酒で全く飲まないことであっても
自分の飲酒の原型を知ることは
その目標成功のために非常に重要です。
なぜなら、それを知ることが
それぞれの原型に対応していく
スーパーパワーになるからです。
 
禁酒コーチのレイチェル・ハートさんの
ポッドキャストを参考にしました。
 

テストはこちら

自分がどのタイプなのか
どのタイプに一番近いのか
興味があれば、こちらでチェックできます。
15分くらいかかると思います。
英語チェックですが
英語苦手な方も
グーグル翻訳に手伝ってもらったら
簡単に出来ると思います。
 
テストしなくても
8つの原型を知ることで
自分がどこに近いのかは
自分でもなんとなくわかる場合もあると思います。
ただこれは、
表面的なことでなく
自分の心の奥に潜んでいる原型なので
テストしてみると面白いと思います。