お腹が空いたら食べるんだ

テキトー・ノンビリ・ガンバラナイ

「汝、星のごとく」聞く読書

「汝、星のごとく」凪良ゆう

オーディオブック・12時間8分

正しさに縛られ、愛に呪われ、それでもわたしたちは生きていく。
本屋大賞受賞作『流浪の月』著者の、心の奥深くに響く最高傑作。

 

聞く読書が止まらない。

すきま時間にちょこちょこ。

昨日は、庭掃除・草取りしながら聞いたこともあって

耳読書の時間がたっぷりととれた。

 

宮部みゆきさんの「誰か」の残りも聞き終えて

余韻の残るまま

小説を聞く楽しみに触れたくて

続けて一気に聞いた。

 

「汝、星のごとく」

なんかやっぱり

お酒はやめようと

思ってしまった作品である(笑)

 

人生からの逃げとして

つかの間の楽しみとして

人生を壊していく

お酒という飲み物。

 

自分が、禁酒している時期だからこそ

お酒の扱い方が

個人的に

ものすごーく気になった。

 

とはいえ、お酒の話は

脇役で、ただのディテール。

普通に

身近にあるアイティムとして

登場するだけなのだが。

 

さてさて、小説の話だが

恋愛小説を

久しぶりに読んだ気がする。

よかった!

 

自分の成長だとか

家族の問題だとか

仕事の問題だとか

好きな人の問題だとか

生きていれば

いろんなことが

絡み合って

そして、日々を日常を過ごしていくのだけれど。

 

 

カイの母親は恋愛を繰り返し

恋愛に引きずられて生きていく側。

 

アキミの母親は、

夫の不倫で捨てられたという

妻の立場で、妻の立場に執着し

壊れていく側。

 

カイの目線で

アキミの目線で

交互に、物語が描かれているので

聞いていてもわかりやすいし

しんしんと

思いが伝わってくる。

 

どちらの母親も

恋愛にいつまでも引きずられ

問題をかかえている。

カイとアキミは

その母親の面倒をみなきゃいけなくて。

それが、自分たちの恋愛にも

影響を与えていく。

 

どこにいきたいのか

何をチョイスするのか

自分の自由。

何が幸せなのか

それを選ぶのも自分。

「自分の幸せは自分で決める」

言葉にすればシンプルなんだけど。

 

自分の思いのしがらみ。

自分の思いの執着。

自分はこう思うから

こうありたいと思うのも

しがみつき、固執すると

そこから

なかなか逃れられない。

 

甘くて

切なくて

苦しくて

悲しくて

優しくて

弱くて

強くて

 

恋愛小説を読みたくなったら

ぜひ、お勧め。

 

スィーツ

最近、スィーツを食べてないなぁと

昨日、書いた瞬間に

結局は意識の上に浮上したのが原因で(たぶん)

ハロウィン仕様の、かわいいチョコスィーツを

スーパーのスィーツコーナーで

買って食べた。

たまにしか食べないなら

ケーキ屋さんで買いたいものだが

ケーキ屋さんは、ちょっと遠いのだ。

 

ネコちゃん模様がかわいかったから買ったのだが

自分の欲していた美味しさには

ちょっと届かなかった。

ミスドのチョコファッションの方がよかったなぁと

ぶちぶち。。。

 

それで、

シンプルだけど

自分の中で定番の好きなオヤツって

なんだっけと思い起こしてみると。

 

  • ミスドのチョコファッションひとすじ
  • 茶色の破れ饅頭(よくあるタイプのやつ)
  • ラムレーズンチョコ(昔から好き、ちょっと改良されてきた)
  • チョコタルト(濃厚で好きな市販品あるけど最近見かけなくなった)
  • こちらの地方のうどん屋さんのぼた餅
  • 家の最寄りの駅の近くのケーキ屋さんのチョコケーキ
  • 母レシピの混ぜて焼くだけ簡単濃厚チーズケーキ

 

あまり冒険しないタイプ。

 

甘いものって一回食べると

また食べたくなるね。

買おうかな。

焼こうかな。