断続的断食をやっているよ。
16時間断食から始めて
今は18時間断食。
アプリを使っているので
その時間に設定してはいるけれど
その日の体調やスケジュールに合わせて
1時間や2時間ほど、短かったり長かったり
けっこう適当だよ。
それでね
断続的断食の本を読んでいて
「Obesity Code」なんだけど。
この本は翻訳もされていて
「トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ」
https://www.amazon.co.jp/dp/1771641258?ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_HGZRHA8J7W1YKHEJ9YR8
断続的断食がなぜいいのかってことなんだけど
ホルモンに関係して
体重のセットポイントが下がっていくらしいんだよね。
体重のセットポイントは
食事量だとか運動量とかに関わらず
そこに戻ろうとする
自分の体重のセットポイントのこと。
ホメオスタシスとかそういう事だよね。
例えば
私の体重のセットポイントは
どうやら46,5キロくらいで
特に食べ過ぎたり
食べなさ過ぎたりはなく
自分では普通に食べているつもりでも
46キロから47キロの間をうろうろとしているんだよね。
昔ダイエットメンタリティが強かった時は
47キロになると太った
46キロになると痩せた
などと思っていたけれど
違うんだよね。
それくらい普通に
体重は動くってことだよね。
たくさん食べるタイプの人は
そのふり幅が1キロや2キロくらいになるかもしれないよね。
例えば50キロがセットポイントの人は
食べる量や運動量に関わらず
体は、いつも50キロに戻ろうとしている。
52キロになったから太ったとか
48キロになったから痩せたとか
そういうんじゃないんだよね。
でもダイエット魂が強いと
その、わずかな500gとか1キロとかで
太った痩せたと自分に言い続けてしまうんだよね。
つまり、体重を測って
減量ダイエットに取り組むのであれば
平均値で見ないといけないということなんだけど
ダイエッターは
体重が減ったのが嬉しいから
自分の一番低い体重を
セットポイントだと
思いたいんだよね。
底を基準に、増えた減ったと
やっていくんだよね。
私もシニアにむかっているし
体重を落とす必要はなくて
元気に健康でいたいだけなんだけど
だからこそ
ゆったりとした気持ちで
体重の増減をみていることができるようになったけど。
減量ダイエットに取り組んで
食事の質の制限や
または時間の制限を厳しくやりすぎると
いつも食べ物と
食欲と戦わなければならないよね。
断続的断食は
今のところは
16時間断食が流行っていて
慣れるまでは
空腹と戦わなければいけないイメージだけれど。
そんなことは全くなくて
現代人は食べ過ぎが原因で
太ったり体調悪くなったり
病気になったりするわけだから
ほんの少し
食べない時間を作っていくといいよね。
極端な空腹と戦わず
心地よい空腹を感じながら
前の日に食べ過ぎたなと感じたら
または、朝、お腹が空いてなかったら
朝食をスキップしてみるとか。
そんなシンプルなことでいいと思う。
断続的断食をやってみたい人は
心地よい空腹を意識してみるのがいいかな。
私の場合は
最近、
サイズが合わなくなったジーンズのリメイク
洋裁にはまっているので
食べるの忘れて熱中しているので
ちょうどいい断食時間が作れているよ。