お腹が空いたら食べるんだ

テキトー・ノンビリ・ガンバラナイ

断続的断食1:断続的断食とは何か

1健康へのプロセス


断続的断食(Intermittent Fasting)とは、
断食の時間と食事の時間をしっかり分けて
食べない時間を増やしていく食事スタイルです。

いつ食べるのかを重視します。
何を食べるのか
どれくらいの量を食べるのか
そのことについての
細かいルールはありません。

簡単に言えば、
時々、断食したほうがいいよってこと。
現代人は食べ過ぎです。
そんなに食べてないという人もいるでしょうが
1日3食と間食では、
明らかに食べ過ぎなのです。

昔、人々は、食べるものは、
その時に手に入れたモノしか食べてませんでした。
つまり、空腹の時間が長かったのです。
それで、生き延びてきました。

断続的断食は、減量ダイエットを超えて
さらにもっともっと健康に良いものだと
研究結果が示しています。

断食すると、
ホルモン(インスリンなど)に影響があり
細胞を修復するプロセスが始まります。
だから、断食は
健康に向かうプロセスになります。

2主な断食スタイル


●16時間断食:The 16/8 method


短時間の断食を取り入れたダイエット法。
つまり、食事を摂る時間と全く摂らない時間を決め
そのサイクルを繰り返す方法である。

朝食を抜いたりして 
食事する時間を1日のうち8時間以内にするというもの。
例えば1時から9時までの間に食べるなど。
そうすると1日のうち
16時間は断食している
ことになる。

この方法には
12時間断食、14時間断食なども
含まれている。
一日一食を繰り返すのも、
この中にはいる。


●食べない1日を作る:Eat-Stop-Eat


24時間の断食、まったく食べない1日を作る。
1週間に1回でもいいし2回でもいい。

●週に2日超少食:The 5:2 diet


断続的断食の他の方法で
500から600カロリーほど食べるような少食の日を作る。
週のうち2日間を選び、連続ではない日にする。
残りの5日は普通に食べる。


3断続的断食の注意点


断食後の食べ過ぎはNG
食べる時間に
詰め込んで食べ過ぎるのはNGです。
詰め込んで食べるくらい、
食べることを我慢するのがそもそもダメ。
体の声を聞きながら
徐々に断食の時間を増やしていくのが良いでしょう。

長期的にやる

断続的断食は、例えば、痩せるために、
一時期やるのではなく、
長期的に見て、生きている限り
出来そうな断続的断食をとりいれていきましょう。

健康の為にしていることが
結果的に減量できて
自分にとっての適正体重になるのが理想的です。
一時的な減量のための食事方法は、
必ず、リバウンドするからです。

体の声を聞く
自分の体の声を聞くのを忘れないことです。

ひもじいー
くるしいー
ホントにお腹すいたー
食べもののことだけ考えてるー

このように感じるのであれば
やり過ぎです。
心地よい空腹を楽しんでいきましょう。