16時間断食が流行っています。
16時間断食すると、オートファジーが始まるからということからです。
ですから、16時間の断食の後、すぐに食べると、
オートファジーの恩恵が受けれません。
断食16時間後から、オートファジーが始まります。
そのことは、覚えておきましょう。
17時間、18時間と断食するのがつらい場合は、
断食12時間後くらいから、
脂肪燃焼すると言われてますので、
13時間断食などから始めてみてはいかがでしょう。
16時間断食は、8時間以内に、
なんでも食べていいようなイメージが先行しています。
しかし、そこに注目して、
8時間の間に、たらふく食べるようなことをすると、
減量にはつながらないでしょう。
8時間以内に1日の食事をすることを目標にするよりも、
その日の1日の最後の食事から、
16時間以上、何も食べない日を時々、
作って見るのはいかがでしょう。
ですから食べる時間帯は6時間になったり、
9時間になったりするかもしれません。
とにかく、最後の食事を終えた後から、
ちゃんと消化するのを待つというイメージで、
16時間ほど断食するのです。
爆食いした日の翌日は、
自然に、16時間断食ができている時もあります。
食べてもいい時間の8時間からはいったん、
目を逸らして、
その日の最後の食事を終えてから、
16時間以上、断食してみるというのは、
とてもやりやすい断食になるでしょう。
そして、断食するのは、
減量のためではなく、健康のため。
その結果として、自然に
適正体重になっていくのが望ましいですね。